コロナ渦の駐妻の葛藤と1日のスケジュール
皆さまこんにちは。うどんです。
今年もあと2日ということで、振り返りも兼ねて今回は子供なし・夫と二人暮らしの駐在妻の1日のスケジュールを紹介していきます。
新型コロナが猛威を振るって早10か月。これまでのスケジュールと変わってきました。
色々葛藤することも多い1年でしたが、こんな年はもうないと思うので(多分)記録に残していきます。
始めに
まず、今回この記事を書くことをすごく迷いました。
不快な思いをさせてしまったり、反感を買ってしまったりするのではないかと思ったからです。
しかし、私が駐在妻となることが決まったとき、気になっていたのが「他の方はどんなスケジュールで1日動いているのであろう?」ということでした。
何もない日常のスケジュールですが、少しでも他の駐在妻の方の参考になればと思い、記事にします。
「今私は仕事や勉学で忙しいので、人の暇なスケジュールなんで見たくない!」という方はそっとブラウザをお閉じくださいm(__)m
これまでの私
日本にいた頃、金融業界で勤めていました。
私は専業主婦願望は一切なく、就活のときから、そして働き始めてからも変わらず「一生働き続けたい!」と思っていました。
正直金融の仕事内容自体は楽しいものではありませんでしたが、クライアントや職場の仲間に恵まれて働くことが大好きでした。
転職していく同期も一定数おりましたが、私は一度も(!)会社を辞めたいと思ったことがありませんでした。
職場環境が恵まれていたお陰で同期の中で昇進も1番先のグループで、良い評価もいただき、日々やりがいを感じている。そんなときに夫のイギリスへの海外転勤が決まりました。
12月に内示があり、4月には引っ越ししなくてはいけない。
しかしそのとき私の業務で大きなプロジェクトが動いていたこともあり、夫と話し合い私は1年遅れの1年4か月後に引っ越しすることに決めました。
夫は単身赴任で大変な思いをさせてしまいましが、私は実家で独身時代のような悠々自適な生活ができました笑
ちなみにこの時周りに「駐妻いいなぁ~」と言われる度に「私は日本でずっと働いていたかったんだけどなぁ」と辛かったです。(表向きはにこやかにかわしていましたが。)
そして満を持してイギリスへの引っ越し!専業主婦になりました。
そして世間はコロナ渦化中。夫のワークスタイルも変化していきます。
コロナになったことにより、専業主婦にどんな変化があったかを公開します。
専業主婦の変化したこと
・夫が在宅勤務になった
・上記に伴い昼食をちゃんと作るようになった
・外食が減った
・語学学校・習い事がなくなったorオンラインになってしまった。
お散歩兼夕飯の買い出しは近場で済ませれば30分で済むのでその分また自由時間です。
夫が会社に行ってくれれば、ゴロゴロ昼寝等できるのですが、一応同じ空間内に働いている人がいると申し訳なく思い、何かしらちょこちょこ作業しています。
コロナが収束すれば今の自由時間で友人とランチしたり、習い事もできると思うのですが、今のスケジュールは上記の通りでほぼ毎日生きてます。
最後に
今回の駐在が終わり、また駐在妻になりたいか。と言われれば「No!」です。
これは完全に個人の価値観ですが、私は共働きしていた方が性に合っていると感じます。時期を見て現地で就職もしたいですね。
今後子供が生まれたり、ライフスタイルが変化することで考えも変化するかもしれませんが、現状イチ駐在妻の意見でした。