駐在先がロンドンで良かったこと
ご縁ありロンドンに住むことになりましたが、「駐在先がロンドンで良かったなぁ」と思うことが何度もありました。
本日は特に大きな3つを紹介していきます。
駐在している日本人が多い
初めて暮らす土地では、分からないことだらけです。
スーパーに行っても、見たことない食材が並んでいますし、日常生活をしていてふとしたことで疑問に思うことがでてきます。
イギリスは英語圏ということもあり、ヨーロッパの中でも特に多く方が駐在、留学を経験されています。
こんなことはさすがにネットに載っていないだろうな。と思うことまで、大体のことはネットで検索すると出てきます。
不安をすぐ解消できるのはとても心強いですね!
また、日本人が多いのに加えて日本食ブームなこともあり、街のスーパーでも日本食が売っています。
人との距離感
地方に行くと違うこともありますが、ロンドンのようなCITYでは人との距離感が近すぎず、心地よいと感じる人が多いようです。
とても外国人が住むには良い街だなと私も暮らしていて思います。
例えば
・階級社会ではありますが、基礎教育が日本同様しっかりしている為、どんな方でも基本的には紳士的
・外国人が多いので、好奇の目で見られることもありません
・外国人が多いので、つたない英語でも聞き取ろうと努力してくれる
といった理由です。
東京のような人と近すぎない距離感がありながらも、重い荷物を持っているとサッと助けてくれる。ホームレスの方には寄付をして話を聞いて励ましている光景をよく見ます。
そんな関係性を持ったロンドンの人の距離感がとても好きです。
駐在妻でも働くことができる
駐在妻の間で度々話題になるアイデンティティ問題。
最初は海外暮らしで不安と希望を抱えながら生活して刺激的ですが、慣れてくると自分の将来に悩む方も少なくありません。
イギリスの配偶者ビザでは、就労がOKになっています。
旦那さんの会社の規定で問題ない限りは外に出て働くことができます。
ビザの問題は個人があがいてもどうすることもできないのでこれはとても重要なことです。
また、すぐに働かなくても「ビザ的には問題ないので働こうと思えば働くことができる。」という気持ちを持つだけで心が軽くなるものです。